夫の雑記

ノートパソコンの選び方(学習用)

妻の学習用ノートパソコン(以下、パソコン)を買いにちょっと遠出ついでに秋葉原に行ってみました。

やはり本だけ黙々と読ませても腹落ちはしてなさそうなので、パソコンをさわりながらいろいろ覚えた方がいいと考えたからです。

また、通販サイトでの購入も考えたのですが、実際に使う妻が実物を見ながら買う方がよいかなと思いました。

最低限必要なパソコンの条件

当面は仕事で使うこともなく学習用のみなので、秋葉原を散歩しながら以下の条件で探してみました。

・中古(店舗の保証期間があればなお良し)

・OSはWindows 10

・Excel、WordなどのMicrosoftOfficeは不要

・メモリは最低8GB、できれば16GB

中古

お金がある人、最新の機種を定価で買うことで気合いが入るタイプの人は新品でもいいと思います。

しかし、今までITの勉強をしてこなかった人が勉強を始めると、いろいろ壁にぶつかって挫折する可能性もあります。

そのため、数か月でやめても痛手にならないように最初は安価な中古パソコンを購入することをお勧めします。

また、中古パソコンはメーカー保証がついていないものがほとんどです。

店舗の保証期間が少しでもあれば初期不良などで動かなくなっても対応できるように保証がついているものをお勧めします。

価格は個人の感覚だと20,000~30,000円くらいなら、心が折れて投げ出してもあまりお財布にもダメージはないと思います。

OS(Windows10)

Windows7は2021年時点ではサポートが終了しています。

店舗では見かけませんでしたが、Windows10であれば問題ないです。

また、OSの種類にWindows 10 HomeとProがあります。

こちらについても学習用として購入するのであればどちらでも問題はないです。

仕事用だとしても、個人事業主として小規模な開発案件を請け負うくらいであればHomeのままでも問題ない感覚です。

Homeの方がやはり少し安いですし。

Officeについて

ちなみにExcelやWordなどのOfficeも今の時点では不要です。

仕事で必要になった時点で購入すればよいので、どうしてもすぐにExcel やWordを使いたい・勉強したい、という方以外はいらないと思います。

メモリ

快適に動かすのであれば今のご時世であれば8GBは最低限あった方がいいと思います。

妻の場合、順調に学習が進めば今後プログラミングを行うためのソフトウェアもインストールする予定のため、16GBのメモリがついているお値打ちモノがあればなぁと思っていました。

逆に16GB以上は学習用には不要(オーバースペック)です。

メモリについての説明はまたの機会にしようと思います。

本日めぐったお店

GENO

パソコン工房

ツクモパソコン

PCコンフル

そしてPCコンフルで購入したのがこちらのノートPC。

dynabook AZ45/DG

こちらのPCのデザインを妻が気に入っていたのですが、メモリが8GBでうーんと考え込んでいたら店員さんがメモリを追加料金で16GBに増設してくれるとのことでした。

最終的なお値段は42,000円。

値段<デザインになって予算オーバーしましたが、妻のモチベーションがこれでキープできるならまぁいいかな。

中古のパソコンを買う時の注意点

各店舗を見比べたり、店員さんと会話しながらあらためてパソコンを選ぶときに気にした方がよいところもありました。

無線LAN

パソコンによっては無線LANが内蔵されていなかったです。

店舗によっては無料で無線LANアダプタをつけてくれているところもありますが、内臓されていた方が何かと便利だと思います。

ジャンク品

棚に並べられていてすごく安かったので近寄ってみたら「ジャンク品につき保証なし」と書かれていたものです。

ジャンク品とは、の説明は省略しますが、当たり外れが大きいので無難に普通の(?)中古品にしたほうがいいと思います。

大きさと重さ

フェで勉強したいとか、自宅以外でパソコンを使うつもりであれば、小さくて軽いパソコンがいいと思います。

妻の場合は自宅でしか使うつもりがないようなので、多少大き目のdynabook AZ45/DGでも問題ありませんでしたが。

これから勉強を始める人は、まずは安全で価格もお手頃な中古のPCを選んでみてはいかがでしょうか。

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